ひらまきゅ好きが高じてロミジュリ箱推し始めました

ロミジュリ愛が止まらないひらまきゅ推しがひたすらロミジュリを語る。 |ネタバレあり(というかネタバレしかしてない) | 全て主観(妄想とも言う) |考えれば考えるほどどんどん解釈が変わっていっちゃうので(私の)ロミジュリ期間が終わるまでぽつぽつ更新を続けます…

ダブル / トリプルキャストそれぞれの印象のお話

 

主観of主観ですが私の好みは外して印象を話すと、こんな感じです。

(均等に書こう!!!とか思ってたんですが見た回数が増えれば増えるほど文章が長くなっていってしまった、、、)

 

ジュリエット

木下晴香ちゃん:

3人の中で1番精神年齢(?)が高そうだな〜って思いました。可憐さの中にも芯の強さが感じられて、ロミオを好きになってからも頭のどこかではキャピュレットの家のことも考えてる感じ。あとすごく人を慈しむ気持ちが強いなって。ロミオだけじゃなくてばあややキャピュレットの人々への慈しみの心もすごい感じたなぁ…

だからこそばあやに「今日まで育ててくれた…!」って言うシーンは1番納得感あったし、その分第2幕決闘の後、「そうなりますように」(地獄に落ちればいいのに)ってばあやに呟くところが恐ろしい。ロミオへの愛の深さ故のあの落差かなぁ

あと観る度にかわいさが増していっていてはるじゅりのかわいさに着いて行くので精一杯でした…綺麗は汚いのあとばあやに「もう!😡」っていうところとかかわいくてかわいくて………

 

生田絵梨花ちゃん:

たくろみおとの組み合わせしか観てないので圧倒的に🐶感があった記憶がすごくて…(特にバルコニー、ちなみにいくジュリはポメラニアン)3人の中で1番ピュアさを感じました、あと透明感も1番か!な!

(最初の方だったし1回しか観れてないしであんまり覚えてない…悲しい…うう…)

 

葵わかなちゃん:

1番世間知らずな感じがあったな〜っと(悪い意味でなく)。とにかく好きなものは好き!ロミオに一直線!だから突っ走る!って感じがしました。あとは話すように歌うな〜と。セリフを聞いてるようにスッと歌詞が入ってくるからこれもいいな〜って思いました〜!

 

ロミオ

古川雄大さん:

2017年の時よりかわいさ増し増しになったな〜ってイメージ!ご本人もインタビューで言ってらしたように髪型の印象もあるかもしれないけど、バルコニーや霊廟のシーン含めいろんなところでジュリエットへの愛が深くなってたりかわいさ増してたり…(あと好みは外すとか言ったけど「天使の歌が聞こえる」「エメ」はあっっっとうてきにゆんろみおが好きです。声の!伸び!!!!!)

あと観るたびにどんどんかわいい純粋なロミオになっていった感じがあります。パアッと花が咲くみたいに笑うから観てるこっちはニタァ…となってしまう…かわわ…(バルコニーの時のゆんロミオの脳内お花畑感がどんどん増していってた気がします(小声))

 

大野拓朗さん:

🐶(ゴールデンレトリバー)感。インタビューで皆さんおっしゃるように大野拓朗さんご本人がロミオに本当に近いんだろうな〜ってすごい感じる。いつかの後のまだ見ぬ恋人なんだ〜辺りと僕は怖いのたくろみお、とっっってもしっくりくるな〜と思って観てます

あとは(役者さんご本人が/役作りが)若いキャスト(わかなジュリ、まりおマキュ、たつベン)と一緒だとたくろみおも一緒になって若くなるのがかわいかった…いつもフリフリしてる尻尾が見えそうなくらい無邪気だけど若いメンツの中だとその尻尾が飛ばんばかりに喜びを表現してるというか…ノリがいいのもかわいい!!

 

ティボルト

ディボルトの違いは他の記事で詳しく書いてるけど一応。

渡辺大輔さん:

胸板とプリケツが…………すごい…………(ごめんなさい)まじめに言うとジュリエットへの想いを抑えようとするも隠しきれず、“キャピュレット家のティボルト” と “純粋にジュリエットを愛しているティボルト” との間でひたすらもがいてる印象。辛い。決闘の後に見せたキャピュレット夫人への笑顔の真意が気になって眠れない

 

廣瀬友祐さん:

飄々としてるイメージがすごい強かったんだけど決闘のシーンとか観てると意外と直情的だよな〜って感じました、ヒロティボ難しい。ただ飄々としてるのはジュリエットへの深い愛を心の奥底にしまい込む術を覚えちゃってるからで、渡辺ティボよりもうまく世渡りできるのかもしれないけど あれ、そしたらヒロティボって自分の本当の気持ちを出せる時あった…?幸せだった…?ってなる、辛い

 

ベンヴォーリオ

木村達成さん: 

心根が優しいベンボだな〜と思いました。どうやって伝えようも霊廟のシーンも、達成ベンからはロミオの幸せだけじゃなくヴェローナの平和を願う優しさを感じた気がしました。

霊廟でキャピュレット卿とモンタギュー卿が握手を交わした瞬間に泣き崩れたのが印象的で、彼がいつからか願っていたヴェローナの平和とそこに住む人の幸せがやっと叶いそうなことへの安心ともう少し早くこの平和を作れていたら、っていう後悔とが出てるシーンなんじゃないかなぁって感じた

 

三浦涼介さん:

りょんベンはロミオとマキュへの愛がものすごく深いベンボなのかなぁと。特にどうやって伝えようと霊廟のシーンは、ロミオとマキュのことを強く想い続ける気持ちからくる行動が見えた気がした。

マントバでロミオを見つけた時のまだ迷いがある様子の「ロミオ…」って呼びかけが印象的で、大好きなロミオのために自分ができることをしたい、でも何をしたら良いのかはわからなくて、あの時点で最良の答えが“ジュリエットの死を伝える”ことだったからそれを行動に移した感じがしました。りょんベンの行動のベースは大切なロミオやマキュのために何ができるか、ってことなんじゃないかなぁって感じた

 

マーキューシオ

黒羽麻璃央さん:

狂犬的な印象を持ちました。若さゆえの爆発的なパワーを持ってる感じ。ベンボとめっちゃ仲良くてかわいかった。ベンボ→←マキュ感強かったなぁ(ひらまきゅはベンボ→マキュ→ロミオ って感じ、いや矢印一本で表すなら、ね!)モンタギューを引っ張る勢いのあるリーダー的なイメージが強かったです

 

平間壮一さん:

怒りよりも憎しみよりも愛を感じるマキュ。全てが第2幕決闘の最期のシーンの伏線になってるんじゃないかと思うくらい、どれだけ怒り狂っても暴れ回ってもマキュの根底にはモンタギューの仲間への、そして自分が生きてる世界への愛があることを感じられる あととにかくロミオのこと好きすぎてかわいいなでなでしたい